女児殺害「同一犯として捜査を」 5事件で家族会結成

- 女児殺害「同一犯として捜査を」 5事件で家族会結成

記事要約

 1979〜96年に栃木、群馬両県境で発生し、未解決となっている女児殺害や失踪計5事件の被害者が29日、都内で家族会を結成し「同一犯として捜査されておらず、納得できない」と訴えた。
96年に群馬県太田市で失跡した横山ゆかりちゃん=当時(4)=の父保雄さん(44)が、他の4家族に参加を呼び掛けた。今後、一連の事件として捜査のやり直しを求めていくほか、署名活動や独自調査も行う。

疑問

 なぜ同一犯だと思うのか?

考え・主張

 栃木・群馬県において17年間の間に未解決となっている女児殺害・失踪事件の被害者が家族会を結成したということである。
警察の捜査に不満を持って結成したということで、独自に調査を行うと書いてあるが、個人的な捜査でいったいどれほどの成果を上げることができるのだろうか。警察の方針を変えさせるしか犯人を捕まえる方法はないのではないかと思う。