野生生物、保護と捕獲バランスを 円卓会議が提言

- 共同通信:野生生物、保護と捕獲バランスを 円卓会議が提言

記事要約

 シカやイノシシなどによる農林業への被害が深刻化していることを受け、野生生物の適正管理の在り方について検討していた狩猟者や自然保護団体などでつくる円卓会議(座長・梶光一東京農工大大学院教授)は29日、動物の保護と捕獲をバランス良く行っていくことなどを行政や企業、国民への提言書としてまとめ、公表した。
 中山間地域での人口減少などを背景に野生生物が増えており、農業被害は毎年約200億円にも上る。一方、1976年に約53万人いた狩猟者は08年には約16万人に激減、高齢化も進んでいる。

疑問

 なぜ狩猟者の数はここまで著しく減っているのだろうか?

考え・主張

 やはり野生のシカやイノシシなどが増えてしまっているのは、狩猟者の数が大幅に減ってしまっているからであると思う。
30年で三分の一までに減ってしまうのはとても大きいと思う。
やはり今の時代狩猟者になりたいといってもどこか具体性に欠けるうえに危険ゆえ親が反対するため難しいのであろう。なので、また新たな方法を考える必要があると思う。