アルツハイマー発症防ぐ抗体作製

共同ニュース:アルツハイマー発症防ぐ抗体作製

記事要約

弘前大学大学院医学研究科、脳神経内科学講座の松原悦朗准教授らの研究グループが、アルツハイマーの原因となる物質を発見し、マウス実験によってその原因物質が記憶障害を防ぐ抗体を作成することに成功したと発表した。現在ヒト用の抗体作成を目指し研究中である。


疑問

  • なぜマウスに使えるものがヒトに使えない可能性があるのか?

考え・主張

 アルツハイマーは今まで原因すら発見されていなかったので、抗体の生成を成功させたのは大きな進歩であると思う。
また、今現在の若年層にとっては老後のもっとも大きな不安の一つであるアルツハイマーを予防できるようになるということで老後の楽しい生活を想像しやすくなるのではないかと思う。